脱プラ!食べられるパッケージ
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ロンドンに拠点を置くパッケージング企業Notpla社。海藻のフィルムでコーテイングした紙製のテイクアウトボックスや食べられる透明フィルム『Ooho』を開発。水やジュース、ケチャップをはじめとした液体調味料を個包装できるOohoは、ファーストフードやケータリングでの利用を想定した製品で、たとえ海に流出しても自然循環します。撥油剤を使用する他社製品よりも紙の分別・再資源化が容易になるといいます。
インドネシアでも海藻を原料とするパッケージング企業Biopac社が立ち上がり、海洋プラスチックごみ問題・海藻漁業を生業とする人々の経済的自立に明るい兆しが見えています。
(余談:先日マ〇ドナルドのサムライ〇ックを頂きましたが、なかなかボリューミー😎)
✤NEIGHBOR 8月号より