NEIGHBOR vol.584
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YKKAPが毎月発行している冊子『ネイバー』。
今月の表紙特集は”福祉と遊ぶ”をテーマに、社会課題と楽しく向き合い実験的な活動を展開するユニット『HUMORABO(ユーモラボ)』。
デザインを通じて社会にアプローチ!前川雄一、亜希子夫妻は障がいのある方々が働く作業所で一緒に仕事をしたり企画や提案をしています。
宮城県にある『のぞみ福祉作業所』では紙漉きのデザインを含め全体のディレクションを手がけました。紙漉き・・廃棄される予定の牛乳パックや新聞紙が原料になっていて、ふっくらやわらかい厚みのある質感の紙にする作業。
「握力が弱い人や手の不自由な人が工夫しながらふわふわした部分だけを集める作業を目にした時、ものづくりの純粋な楽しさを見た気がしてハッとした。紙漉きの価値は関わる皆さんの時間をかき集めて生まれる感じがある」・・人の想いと時間の積み重なりをクリエイティブに表現し、カタチにこだわることなく気持ちを動力に!彼らの活動に注目です!
✤「ネイバー」ご希望の方はお送り致します。山口県内の方に限ります(弊社送料負担)
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今月の表紙【福祉の未来に楽しい風を】デザインユニット/HUMORABO
ユニークな発想を駆使して、様々な出会いを大きな広がりへ!