~ 花咲く和紙 ~ 芽が出て花が咲き、土に還る。
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” 花咲く和紙 ”
原料は日本の古紙100%
漂泊材や染料は使わず、和紙の手漉き技術で植物の種を漉き込んだ日本製のシードペーパーです。
※ シードペーパーとは?
紙ゴミとなった古紙を再生し、さまざまな花の種を漉きこんだ、古紙100%の環境にやさしいリサイクルペーパーです。ひと晩水につけて土に埋めると、数日で発芽し、やがてお花を咲かせます。
老舗製紙工房との2年間の開発期間を経て、ついに完成したシードペーパー。
協業パートナーとして当初から関わる安曇野工場は、知的障がいの方や精神障がいの方の社会参加を目指す職業訓練の福祉作業所で、印刷や型抜きは通所者の方がほとんど行っています。クライアントは昨年3月の発売から1年で約80社。名刺やメッセージカード、商品タグに採用され、自然素材の風船に取りつけて小学校の校庭から空に飛ばす、、、という面白い使い方も登場しています😊
「捨てる紙を使える紙に」
をスローガンに、ユーザー企業に参加を呼びかけ製造時にでる端紙は商品に循環しています!
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■NEIGHBOR6月号 共創Storyより