「やる気スイッチ」その瞬間から僕らの未来は開く。
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ミャンマーの大都市ヤンゴンの郊外にある ”DreamTrain”
様々な背景をもつ6つの民族の子どもたちが共同生活をしています。その多くは貧困を理由に家族と離れて暮らすことを決断、朝起きて学校に行き、夕方までに帰宅して夕食後に自習をしたりおしゃべりしたり。互いを尊重する日常を送りながら夢や目標の実現に向けて努力しています。
DreamTrainのスタッフが特に印象深いのは、サッカーのゴールキーパーをする男の子が地区大会に出場するため皆で施設のバスに乗り応援に行ったときのこと。彼の名前を一生懸命呼び、勝って優勝したことを自分のことのように喜び合う姿がとても素敵だったそう😊
生きることに必死な毎日で、明るい未来を描くのは困難です。子どもたちが自ら夢を叶える力を身につけるには多面的な支えが必要です。
毎日の生活で愚痴や不満も増えますが、世界をみると”普通”の有難さに気付かされます。とはいえ、、、なかなかやる気スイッチが入らない自分に喝を入れつつ!頑張っていきたいものです。
■NEIGHBOR7月号 スマイル・プラネットより