NEIGHBOR vol.594
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YKKAPが毎月発行している冊子『NEIGHBOR』
今月の表紙特集は・・
● 光ゆらめく幾何学の模様 ●伝統工芸士 中宮涼子
・・江戸切子の歴史・・
江戸末期の1834年、江戸大伝馬町でびーどろ屋を営んでいた加賀屋久兵衛がイギリス製のカットグラスに一目惚れし、これを再現しようとガラスの表面に細工を入れたことが江戸切子の始まり。黒船で来航したペリーも大絶賛したという話も。伝統工芸士として技術を受け継ぐ中宮氏ですが、女性にはハードな力仕事も多く、就業後はカットの練習のほかにジムに通って筋トレにも励んだそう。江戸切子の伝統的な技術に重きを置きながら、同時に新しいアプローチを模索しています。
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