趣あるデザインと抜群の耐久性
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お米の美味しい季節🍚🥢
新潟県魚沼市は、いわずと知れた日本屈指の米どころ。
m.u.k lab南魚沼米袋研究所では、使用済みの米袋をトートバッグやストラップ、ポーチや手帳にアップサイクルし、サービスエリア、スキー場など観光地で販売して人気を集めています。
始まりは2014年。つくり手さんたちは子育て中の母たちなど、基本的に家庭で内職として商品づくりをしています。米袋バッグの発案者から活動を引継ぎ、品質マネジメント、特に技術力が異なるつくり手全員が同じクオリティを保つことに注力したといいます。
買い手がいるのか・・と懐疑的な声もありましたが、テレビや新聞でも紹介され評判は上々!使用済みの米袋を提供してくれる農家や事業者5~6か所に加え、イベント出店時は米袋の回収も行い一般家庭も協力するほど地域の身近な活動になっています。
同事業は子育てと仕事の両立を希望する母たちの大きなやりがいや自身につながり、助け合いにも進展しています。今秋は東京都内の小学校でオンライン講演も実施。南魚沼発のコミュニティビジネスから、学べることもたくさんありそうです☺
👝https://minna-niwa.stores.jp/
■ NEIGHBOR 10月号 Sustainable Style Lab より