YKKAPは、全国各地（20歳～69歳・男女）の500人を対象に「窓と結露に関する意識調査」を実施しました。


「 毎日結露する窓には、浴槽の排水溝と同じくらいカビがいるのを知っていますか？ 」

と尋ねると、94％が「知らない」または「聞いたことがある程度」と回答。
また、” 窓の結露対策術 ”を聞くと、「窓の水気を拭き取る」「こまめに換気」といった手軽なアクションが上位にあがりました。

おすすめは、やはり　内窓をつける、断熱性の高い窓に交換する　といった窓自体に工夫をすることですが、実施している人はまだまだ少人数にとどまっているようです。

実施していない理由は、
■費用がかかりそう　
■リフォームできない環境だから
■取付けに時間がかかりそう、家のデザインが変わりそう etc・・

そもそも自宅の窓がリフォームできることを知らない人が多数いることも明らかになりました。
費用がかかりそうという回答が65％で最も多く、それをカバーする補助制度があれば前向きに検討できる人が多くいると考えられます。

■メディアレポート 2月号より