世代の垣根を軽やかに超えて。 ” いろ*うず ”
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『似合う服がなければ、つくってしまおう!』
大分を拠点にラジオパーソナリティとして活躍する広瀬道子さんは、2020年にそう決心!
未経験でオリジナルブランド『いろ*うず』を立ち上げ、ワンピース、防水コート、アトリエコートなど手がけます。
きっかけは、カジュアル好きな広瀬さんが年齢を重ねるにつれ、若い人の洋服を着る自分の姿に違和感を募らせたこと。
とはいえ、シニア向けの洋服は色も暗く柄物が多い。
モヤモヤの最中に中川政七商店が展開する”経営とブランディング講座”を知り、刺激を得ながら冒頭の言葉につながる一歩を踏み出します。
衣類の論文を読み、デザイナーやパタンナー、縫製工場と出会って試行錯誤。カラー、素材、サイズ、シルエットはもちろん、着脱しやすさ、ポケットの大きさなど細部にもこだわりついに完成したのは、世代の垣根を超えた装いを楽しめる洋服でした。
■ NEIGHBOR6月 ボーダレス・ブックマークより
確かに・・自分が好きな服と似合う服って変わってきますよね(泣)広瀬さん、還暦を迎えられているそうですが、『つくってしまおう!』なんて発想(信長的!)で、ファッションを楽しむ気持ちが素敵です。